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不用品処分

 

 

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会社(法人)所有の廃棄物として出る不用家電・パソコンの処分方法


会社所有パソコンの2つの処分

 

企業から出る廃パソコンの処分は、どのようにすればいいのでしょうか。また、その考えられるケースと選択肢にはなにがあるでしょうか。それらの方法や処分としての優先順位、それぞれのメリットやデメリットについて検証してみましょう。

 

目次


  • 会社所有パソコンの処分方法
  • 会社所有の廃家電処分方法
  • 『需要のあるパソコンは売却を優先』
  • 『そもそも産業廃棄物の方が難しいはず』
  •  

     

     

    会社所有パソコンの処分ケースとその方法

     

     

    まず第一に把握しておきたいのは、

    会社で所有していた不要パソコンは、『産業廃棄物』の扱いとなるということです。マニフェストを用意して、産業廃棄物処分業者に収集依頼するか、自社で処分場まで運搬して処分する必要があります。

  • 産業廃棄物マニフェストの使用方法
  •  

    ただし、資源有効利用促進法(パソコンリサイクル法)がありますので、産業廃棄物としての処分ではなく、製造メーカーに回収と処理を依頼することもできます。

     

    もう一つのケースとして、メーカーが存在しない自作パソコンに限り、どこにも依頼することが出来ませんので、原則として産業廃棄物としての処分をするしかありません。家庭用パソコンであれば、有限責任中間法人・パソコン3R推進センターが有償で引き取りますが、産業廃棄物である会社のパソコンは引き取ることが出来ませんので、注意が必要です。

     

    『資源有効利用促進法』によって、製造メーカーは自社製の廃パソコンを自主回収し、再資源化することを義務付けられました。企業から排出されるパソコンは2001年4月から、家庭から排出されるパソコンは2004年10月から義務化されました。しかし、これはあくまでも『製造メーカーへの義務』として規定された法律なので、消費者に義務はありません。ですから、産業廃棄物としてでも、メーカーへの自主回収依頼でも、どちらを選んでも構わないのです。

     

     

    そのほかの処分方法は?

     

    悩み

     

    弊社が提案する、「リサイクル対象家電」と「PC」の処分をする際の7つの選択肢があるわけですが、その中で圧倒的にお勧めしたい処分方法が、『リユース』なんですね。リデュース、リユース、リサイクルの順番で、物を大事に扱う必要があるのです。ですから、リサイクルの前にリユース(再使用)を率先して考えることが重要なのです。

     

    例えば、『中古の腕時計』があります。あれは『リユース』です。『リサイクル』というのは『再資源化』という意味ですから、『資源のレベルに分解する』ということ。つまり、いらなくなった時計を『リサイクル』する前に、需要のある消費者に『中古品としてリユース』を提案するという発想は、皆さん、納得されると思います。上記リンクに、それぞれのメリット、デメリットを記載していますので、より熟考したいと言う方は、ぜひそちらをご覧いただきたいと思います。一つでも多くの廃棄物をリユース、リサイクルし、私たちの地球を守りましょう。

     

     

    企業から廃棄物として出る家電の処分方法


    企業から事業活動に伴って出る廃棄物は、すべて『産業廃棄物』となるわけですが、家電リサイクル法に当てはまる、テレビ冷蔵庫エアコン洗濯機の処分はどうすればいいでしょうか。リサイクル券を買ってリサイクル処分?産業廃棄物としてマニフェストを用意して処分?

     

    結論から言うと、どちらでも構いません。

     

    法律上このリサイクル家電は、これら家電のリサイクルを率先して行うために廃棄物処理法の定めを免除すると規定されているので、法人の場合もリサイクル家電の場合は、他の廃棄物と同じようにマニフェストを用意し、産業廃棄物として処分しなくても良いのです。もちろん、産業廃棄物として処分してもかまいません。つまり、どちらでもいいんですね。

  • 産業廃棄物マニフェストの使用方法
  •  

    しかし、リサイクル率を向上させるためには、家電リサイクル法の仕組みを利用して処理すべきだという考え方が一般的ですね。消費者一人一人の、環境への規範意識が求められる瞬間なのかもしれません。

  • リサイクル家電処分の7つのポイント
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    そのほかの処分方法は?

     

    悩み

     

    弊社が提案する、「リサイクル対象家電」と「PC」の処分をする際の7つの選択肢があるわけですが、その中で圧倒的にお勧めしたい処分方法が、『リユース』なんですね。リデュース、リユース、リサイクルの順番で、物を大事に扱う必要があるのです。ですから、リサイクルの前にリユース(再使用)を率先して考えることが重要なのです。

     

    例えば、『古着』があります。あれは『リユース』です。『リサイクル』というのは『再資源化』という意味ですから、『資源のレベルに分解する』ということ。つまり、いらなくなった洋服を『リサイクル』する前に、需要のある消費者に『リユース』を提案するという発想は、皆さん、納得されると思います。上記リンクに、それぞれのメリット、デメリットを記載していますので、より熟考したいと言う方は、ぜひそちらをご覧いただきたいと思います。一つでも多くの廃棄物をリユース、リサイクルし、私たちの地球を守りましょう。

     

    弊社が回収したリサイクル家電の行方

     

  • 『リユースを進めよう』
  • こちらをご覧ください。

     

     

     

    「需要のあるパソコンは売却を優先」

    パソコンは、データ問題さえ確実に施せば、後は売却を第一に考えた方が賢明です。今の時点でも買い取り業者がちらほらいますから、そのうちイノベーションによって更にこの部分が活発化し、例えば

     

    『今まではやむを得ず、近くの電気店に行って、提示されている金額を信用して買うしかなかったが、ネットショップの台頭によって、全国のその商品の価格を簡単に知ることが出来、求めていた商品を、より求めやすい金額で買えるようになった。』

     

    という様に、『やむを得ず捨てていたが、売却できるならするに決まっている』という方向になります。人間の歴史を見ていれば必ずそうなりますから、私が言おうが言わまいがそうなることでしょう。都市鉱山という背景がある限り、必ずそういう方向に動きます。

     

    業者側はそれに対してなんだかんだと文句を言うのではなく、『そういう先見の明』と『歴史事実の把握』をしておくことが、ビジネスパーソンとして求められる能力、スキルだと心を構えなければなりませんね。

     

    逃げる、隠すのではなく、『だとしたらそこを狙って』という経営戦略を持たなければなりません。そうじゃないと必ず淘汰されますよね。自分のビジネスや地位や財産が、未来永劫のものだと思った時点で、腐敗は始まっているのです。いつだってユーザーは利便性を求め、企業はそのユーザーニーズを押さえて価値を提供していくべきなのです。

     

     

    「そもそも産業廃棄物の方が難しいはず」

    まずこちらをご覧ください。

  • 廃棄物処理ルール年表(無許可時代から許可制に至るまでの歴史)
  •  

    そもそも、廃棄物の回収や処理には許可は要りませんでした。なぜ必要になったのかは、上記リンク先を見て頂ければすぐにわかります。

     

    家庭からのゴミは『一般廃棄物』。企業からのゴミは『産業廃棄物』と分けるまではうなづけます。そして、それを管轄とするのが、一般廃棄物は『各自治体』、産業廃棄物は『各都道府県』というところもうなづけます。

     

    しかしそもそも、
    『企業からのゴミや不法投棄の方が圧倒的に規模が大きい。公害が及ぼす影響も重大だ。だから企業からのゴミを産業廃棄物と定義し、それを自治体レベルではなく、都道府県レベルで取りまとめよう』


    という発想があったのであれば、なぜ今、『産業廃棄物収集運搬許可』を持っている業者が、『一般廃棄物の収集運搬』を行うことが、違反行為になるのでしょうか。これは単なる『法律がそうなっているから』程度の、規定ミスだと思いますね。それに何より、現時点では産業廃棄物収集運搬許可を取るより、一般廃棄物収集運搬許可を取る方が難易度が高い、という事実があることも、支離滅裂です。

     

    独占禁止法反トラスト法という概念がありますが、もし一般廃棄物の『謎の規制』がこれらの背景に抵触しているのであれば、問題です。いずれにせよ時間が経てば明らかになるでしょう。もちろん、『全国清掃事業連合会』のこのページには、『我々一般廃棄物収集運搬業には天下りはいない。』という主張があり、あるいは『現有の業者数で十分処理できているのに、新規許可を出す必要性はあるのか』という見解もあります。

    しかし私が言っているのは『論点』が違います。


    『なぜ産業廃棄物の方が処理責任が大きいはずなのに、「市町村の一般廃棄物の処理責任は非常に重いものがある。」等という論点をずらした発言がまかり通っているのか。産業廃棄物の許認可を取るべく勉強をした人間が、なぜそれよりも規模の小さい一般廃棄物を扱うことが出来ないのか』


    ということなのです。まるでこの事実現状は、一般廃棄物の処理責任の方が大きいから、産業廃棄物処理の許認可を取っている人間には到底扱いきれない、と言っているのと同じです。

     

    現場を知る人なら全員思うことです。下記にある通り、

  • 廃棄物の区分とそれぞれの許認可一覧
  •  

    産業廃棄物と一般廃棄物の定義は事実上明確になってこそいますが、実際はとてもあいまいです。定義上では紙一枚とて、きっちり分別しなければなりません。ですが、白紙の紙一枚を処分する際に、そこまで気を使う必要があるでしょうか?私は実際にこの仕事をしていて、単なる『足かせ』にしか思えません。

     

    いっそのこと『生ごみ収集運搬許可』とか『特別一般廃棄物収集運搬許可』等にさらに細分化し、かつて『もし清掃工場がなかったら?』(外部)にあったような環境問題を巻き起こす廃棄物とそうでない廃棄物に一線を引くべきじゃないでしょうかね。よく『有価物などと言って法の網をすり抜けてきた不用品回収業者』などという言い回しの記事を書く人がいますが、それは不法投棄のような廃掃法違反や、偽装リユース、ぼったくりまがいの特定商取引法違反をする『論外の業者』のせいなので、ある種仕方がないことはないのですが、この業界を一辺倒にして叩くような真似は間違いです。

     

    どんなニュースでもそうですが、『何かが起きた後に後始末的に叩く』のは簡単ですからそんな『簡単な矛先』ではなく、もっと『難しい矛先』、つまり法律の改正に目を向けてもらいたいですよね。こういう複雑な法律の中、なんとか『適法、合法』になる方法を知恵を絞って考えているのですから、それに対する評価をないがしろにするのは不公正です。『法に引っかからないように思索する』ことを『法の網をかいくぐる』ことと同じにしてはいけませんよね。合法麻薬を売るような真似をしているわけではないのですから。

     

    昨今の風営法による『ダンス規制問題』でも、『バレエ』はいいが、『社交ダンス』はダメだと言うのです。私はそれよりなにより、ダンスを規制すること自体が、人間の発想としてナンセンスだと思いますけどね。(もちろん、背景に薬物乱用であったり、黒い交際癒着の温床の場の根絶であったり、小学校等の純粋無垢な人々への『誤解』もふまえた悪影響という問題もありますので、これも一辺倒に考えてはいけません。)

     

    しかし、以上のことを踏まえたうえで考えたいのは、『規範意識』のwikipediaにある下記の内容です。
    『規範、道徳、法律は類似するものであるものの、必ずしも一致するものとは限らない。 通常、法律の遵守は規範であると考えられるが、いかなる場合であっても法律を守ることが規範意識であるのかというと、違和感を覚える人もいるであろう(例えば、交通量の極めて少ない場所での信号無視や、保護者同伴の席での未成年者の飲酒、駐禁場所でのやむをえない一時駐車など)。』

     

    いやはや法律というものは、一筋縄ではいきませんね。ソクラテスも『悪法も、また、法なり。』と言って、冤罪によって処刑されましたが、法律を創る人間は、恒久的に未熟であるということなのかもしれません。

     

     

     

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