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産業廃棄物のマニフェスト管理に役立つ7つのポイント

 

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処分を業者に依頼する場合は、必ず料金を確認しましょう。実際のサイズ、引取り作業により、料金が変わるということもありますので、慎重に進める必要があります。

 

その他には、処分するのか、まだ使えるのでリサイクルショップなどに引き取ってもらえるのか、など不用品の状態に合わせて調べましょう。

 

目次

 

産業廃棄物とは、法人が事業活動に伴って排出するゴミのことです。産業廃棄物は一般の粗大ゴミと違った形での処分方法を取らなければなりません。ここでは、その際に役立つ詳細を記載しています。

 

チェック

 

  • 1:マニフェスト制度について
  • 2:マニフェストの記入方法
  • 3:マニフェストの入手方法
  • 4:産業廃棄物引渡し時に排出事業者が行うこと
  • 5:収集運搬終了時点の流れ
  • 6:中間処理終了時点の流れ
  • 7:最終処分終了時点の流れ
  •  

     

     

    マニフェスト制度について

     

    不用品回収

     

    1.基本知識

     

    マニフェスト制度は搬出事業者が産業廃棄物を処理する上で、環境汚染や不法投棄などを未然に防ぐために遵守しなければならない法制度のことです。各セクションにて処理が正規に行われたどうかを確認するためにマニフェストは利用され、マニフェストに記入された内容を各業者が受け取って確認することで、処理内容が委託通りに行われたかチェックできます。

    不用品回収事前チェック

    マニフェストの流れとしてはまず排出事業者がマニフェストを産業廃棄物ごとに用意し、収集運搬業者にマニフェストと産業廃棄物を渡します。収集運搬業者はそれらを中間処理業者に渡し、中間処理施設にて脱水や焼却処分を行います。中間処理完了時点で業者はマニフェストを確認し、次の最終処理業者に渡す収集運搬業者に処理した産業廃棄物とマニフェストを渡します。

     

    運搬業者は最終処理業者に産業廃棄物を渡し、マニフェストを確認して数量などに問題がないかチェックします。その後最終処理施設にて埋め立てなどを行い、担当業者がマニフェストをチェックして問題がなければそこで作業が完了することになります。

     

    このマニフェストは委託処理する産業廃棄物全てに法律によって義務付けられた制度となり、これに違反すれば委託基準違反の場合で、5年以下の懲役か3億円円以下の罰金という罰則が課せられます。

     

    リンクまとめ
  • 廃棄物の区分とそれぞれの許認可一覧
  • 廃棄物処理ルール年表(無許可時代から許可制に至るまでの歴史)
  •  

     

    2.記入方法

     

    マニフェストはフォーマットに従って記入しなければなりません。項目ごとに必要な処理内容や情報を記入します。記入方法に関し注意すべき点として、マニフェストは通常7枚組になっており、複写式なので問題は起こりにくいのですが、全てに同じ内容の処理内容・情報を記入されていなければならないので、記入後確認を怠らないようにしましょう。

    不用品回収事前チェック

     

    記入は排出事業者自らが行わなければなりません。マニフェストを受け取った収集運搬業者は7片全てに捺印し、A票を控えとして排出事業者に渡します。受け取った排出事業者はA票、およびB2票、D票、E票を5年間保管する義務(マニフェストの保存義務)があります。なお収集運搬業者はB1票、C2票、処分業者はC1票を保管しなければなりません。

     

     

    3.入手手段

     

    マニフェストは全国にある産業廃棄物協会で購入できます。社団法人全国産業廃棄物連合会が発行しているマニフェストは産業廃棄物管理票という名前で発行されています。

    不用品回収事前チェック

     

     

    4.産業廃棄物引渡し時に排出事業者が行うこと

     

    排出事業者は産業廃棄物引渡し時にはマニフェストのA票を控えとして受け取らなければなりません。ここで処分施設に直交する場合は直行用のマニフェストを、積み替え施設を経由して処分施設に搬入される場合は積み替え用マニフェストを利用します。積み替え用マニフェストでは各処分終了後にB4票、B6票も郵送などの方法によって送付されますので、これを5年間保管しなければなりません。

    不用品回収事前チェック

     

     

    5.収集運搬終了時点の流れ

     

    収集運搬業者は中間処理業者への運搬終了した時点で、その日の日付を運搬終了年月日欄に記入し、マニフェストを産業廃棄物とともに中間処理業者に引き渡します。受け取った中間処理業者は6枚あるマニフェストに記入する必要があります。処分担当者の氏名および会社名を署名、または押印し、B1票・B2票を控えとして収集運搬業者に渡します。

    不用品回収事前チェック

    受け取った収集運搬業者はB1票を5年間保管し、受け取ってから10日以内にB2票を排出事業者に送付し、終了の報告を行わなければなりません。すなわち終了時点で排出事業者にA票、B2票、収集運搬業者にB1票、中間処理業者に残りのマニフェストがあることになります。

     

     

    6.中間処理終了時点の流れ

     

    中間処理が終了し、収集運搬業者に引き渡す時点で中間処理業者はマニフェストの処分終了年月日欄に処分を終了した日付を記入します。その後C1票を5年間保管し、C2票は収集運搬業者に、D票は排出事業者に送付します。これによって中間処理の終了報告となります。収集運搬業者はC2票を確認し、問題がなければそれも5年間保管します。

    不用品回収事前チェック

    なお中間処理業者は最終処理業者に対し、産業廃棄物の残さの処理を行なってもらうため2次マニフェストを交付し、処分を委託します。

     

     

    7.最終処分終了時点の流れ

     

    中間処理業者から処分委託を受けた最終処理業者は処分を行った後、2次マニフェストを確認して最終処分を終了した旨を記載し、中間処理業者へはE票を送ることになります。中間処理業者はそれをを受け取った時点で10日以内に1次マニフェストのE票、すなわち最初に発行されたマニフェストのE票に最終処理時点の日時等を記入し、排出事業者に送付します。

    不用品回収事前チェック

     

    最終的に排出事業者は1次マニフェストのA票、B2票、D票、E票、中間処理までの収集運搬業者は1次マニフェストのB1票、C2票、中間処理業者は1次マニフェストのC1票、2次マニフェストのA票、B2票、最終処理業者への収集運搬業者は2次マニフェストのB1票、C2票、最終処理業者は2次マニフェストのC1票を保管しなければなりません。

     

     

     

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