広告

 

> > > >

 

海外で人気のある日本のテレビ!リサイクルとは違うリユースの流れ

 

クエスチョン

回収されたテレビの行方は?

アンサー

ブラウン管テレビであったとしても、14インチなど人気のあるサイズであれば海外ではまだ、修理をして販売されています。海外でも扱わなくなったテレビの場合は、家電リサイクル法により再資源化されます。

 

  • 『リユースを進めよう』
  •  

    目次

     

    テレビの3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意味と背景にある理由や環境問題を確認して、最適な処分方法を選択する必要があります。様々な観点から知識強化を図りましょう。

     

    チェック

     

  • リデュースについて
  • リサイクルショップで扱うテレビ
  • テレビの再利用
  • リサイクルではなくリユース
  • 家電ショップの引き取り
  • リユースの行方
  • リユース方法
  •  

     

     

    テレビのリデュースについて考える

     

    リデュースとは、ゴミの発生を抑制することであり、製品をなるべく長く使用してゴミを出さないことや、過剰包装を減らすことなどがあげられます。似たような概念に、リサイクルとリユースがありますが、リサイクルは集めた製品を一度原料の段階まで戻し、再び製品化することであり、リユースは一部を修理したあとで再び使用することであり、リサイクルショップなどは、厳密にはリサイクルではなくリユースショップとなります。いずれも資源のムダ遣いを止めて、環境悪化を防ぐために必要なことであり、基本的にはリデュース、リユース、リサイクルという順番で考えることが大切です。

     

    それは、ゴミの発生量について考えると、リデュースが一番少なく、リサイクルがもっとも大きいからです。リサイクルは、テレビに含まれる有効な資源(レアメタル)を回収したり、リサイクルの過程で生じるエネルギーを発電として利用することができますが、リサイクルは洗浄や運搬、再加工にかかるコストが大きく、排熱や排ガスを含めるとリユースの3~10倍のゴミが発生するといわれています。リユースも、基本的には中古なのでリサイクルほどコストはかかりませんが、テレビなどリユースした家電製品は主に海外に輸出されるため、海外できちんと処理が行われなかった場合、環境問題に発展するケースもあります。

     

    そのため、一つの製品をなるべく長く使い続けるリデュースは、過剰な生産・消費を生み出さないなど、環境保護の観点からは非常に重要です。しかし、いくら大切に使用していても、長期間使用しているとあちこちに綻びが出てきますし、より性能の良い新しい製品を購入したいと思うこともあります。その場合は、無理にリデュースするよりも、リユースした方が環境にとっても優しいです。というのも、壊れるまで使い続けた場合、廃品としてリサイクルに回されます。すると、リユースしてさらに長期間誰かの手元で使われるよりも、ゴミの発生率が上がります。

     

     

    リサイクルショップで扱うテレビと処分の考察

     

    新しいテレビを購入するために今までのテレビが不要になった時や、引っ越しのために少しでも荷物を減らしたい時などに利用できるのが、テレビを扱っているリサイクルショップです。テレビを処分するためにリサイクル料金を払うよりも、まだ使用できるテレビであれば、リサイクルショップに持ち込んだ方が費用をかけずに処理することができます。場合によってはお金になることもあり、特に製造年月が3年以内の液晶テレビやプラズマテレビは、特に目立った外傷などがなければ、ほとんどの場合高額買取となります。ただし、製造年月から7年以上経過している場合は逆に処分費用を取られることもあります。

     

    また、ブラウン管テレビは、地デジに移行したため、中古が大変余っており、買取不可というリサイクルショップが多いようです。そのため、ブラウン管テレビについてはリサイクル料を払ってメーカーに引き取ってもらうことが一般的ですが、ゲーム専用として使用したいという方や、防犯カメラ用、中古輸出向けに買取している方もおり、需要は存在しています。そのため、ブラウン管テレビはネットオークションに出品する方が多く、1円で出品して送料を相手持ちにすれば、費用負担なく処分することが可能です。しかし、故障があってうまく作動しないテレビの場合、オークションに出品しても売れることはありません。

     

    製造年月から長い時間が経過しているテレビや、故障のあるテレビについては、リサイクル料を払って処分する方法もありますが、リユースして海外などに輸出するという方法もあります。リユースとは、洗浄や一部の部品を取り換えてから再商品化することであり、多少汚れていたり故障していても、リユース可能であれば引きとることが可能です。

     

     

    テレビの再利用を率先して行う理由とは?

     

    液晶・プラズマテレビのパネルには、インジウムという高機能材のレアメタルが使用されており、日本ではなかなか採れないため、海外から輸入しています。しかし、レアメタルと同じ希少金属であるレアアースについて、中国が日本への輸出規制を行ったように、工業製品に使用する資源を海外に依存することは、思わぬトラブルを生じることがあります。また、途上国の発展に伴い、インジウムをはじめとするレアメタルの需要が年々高まっており、コスト上昇の煽りを受けながら、資源をムダにできないという機運も高まっています。

     

    そこで、必要以上に資源をムダにしないよう、不要になったテレビについてもリサイクルやリユースを行うことが推進されています。リサイクルは、不要になったテレビを分解・粉砕して、もとの資源や原料の状態に戻すことですが、リユースは、故障した箇所を直したり、洗浄したりするなどして、そのまま再使用することです。リサイクルに出すとまだ使えるテレビであっても分解・粉砕されますが、リユースすると必要最低限の処理を行い、再販売することができるため、資源のムダにもなりにくく、過剰な生産・消費を抑制することにも繋がります。

     

    たとえば、ビール瓶などはリユースの代表的なものであり、返却すると1本5円となりますが、テレビには環境に悪影響を及ぼす物質も使用されているため、ビール瓶ほど簡単にリユースできず、修理のためにはある程度費用もかかります。

     

    しかし、リユース専門業者である業者は、リサイクル料よりも低価格でリユースすることが可能であり、古物商の許可を受けていない違法業者のように、リユースできない電化製品をブラックボックスにして海外に輸出することはありません。

     

    また、ブラウン管のテレビは、国内ではすでに部品がないため、メーカーのリユースの対象にはなりませんが、海外ではまだまだ需要があります。しかしその場合も、違法業者によって無造作に輸出されると、環境問題に発展します。特にブラウン管テレビには、環境に悪影響を与える鉛がたっぷり使用されているため、規制の対象にもなっています。本格的な循環型社会を形成するためには、国内だけでなく海外でもきちんとリユースできる回収業者に依頼することが大切です。

     

     

    テレビをリサイクルではなくリユースする

     

    不要となったテレビを処分する方法は主に、リサイクルとリユースがあります。以前は粗大ゴミとしてゴミ捨て場に出すことができたテレビですが、現在は家電リサイクル法によって、壊れてしまったテレビでもリサイクルに出す必要があります。

     

    というのも、テレビの廃棄処分というのは、基本的に埋立地に埋めることですので、粗大ゴミが増えるほど地球環境の悪化を招いてしまいます。また、テレビの中には工業製品を作り出すために必要不可欠なレアメタルが多く含まれており、そのまま埋めてしまうよりも、分解して使える部分を取り出した方が、資源確保のためにも有益です。そのため、家電リサイクル法では、どのようなテレビであっても、一度リサイクル工場に集めて分解し、使える部分は再商品化を行うことが義務付けられています。

     

    しかし、どのようなテレビも分解するということは、まだ使えるテレビであっても分解するということです。少し手を加えれば、新品に近い状態で機能するのに、すべてリサイクルするというのはかえって資源のムダとなります。

     

    そこでおすすめなのが、リユースです。リユースは、製品のすべてを交換するのではなく、必要最低限の部分だけを交換し、再商品化することであり、製品の寿命を極力延ばすことを意図しています。リユースすることは、必要以上の資源の消費・生産を抑制することに繋がるとともに、廃棄物の発生を極力抑えることが可能となり、リサイクルよりも環境に与える負担を軽減することができます。また、リユースすることで、廃棄物処理のために年々増加する経済的負担を抑えることもできますし、主にリユースする製品が出荷される途上国においては、雇用を開拓するというメリットも生まれます。

     

    リユースするテレビの多くは、最終的にアフリカなどの途上国に輸出され、現地の技術者によってリユースされてから、現地の消費者に向けて販売されます。日本ではリユースするとコストが高くなり、消費者の負担が大きくなるため、現地の技術者に任されますが、基本的なテレビの機能さえ修理できれば良いので、それほど難しいことではありません。また、一部の廃品回収業者の中には、リユース不可能な完全に壊れたテレビを輸出する悪質業者もおりますので、リユース先が明確な業者に依頼するように注意をしましょう。正しいリユースを行えば、地球環境の悪化を防ぐとともに、国家のコスト負担の軽減や、発展途上国への雇用創出など、多くのメリットが生まれます。まだ使用できるテレビがあれば、リサイクルよりもリユースの方がおすすめです。

     

     

    家電ショップの液晶テレビ引きとりについて

     

    不要になった液晶テレビの引きとりについては、家電ショップを利用できます。2001年に施行された家電リサイクル法によって、テレビの引きとりは、そのテレビを購入した家電ショップが行うことが義務として定められており、リサイクルショップで購入した場合も、リサイクルショップに引きとりの義務が発生します(ただし、車載用液晶テレビなど、電池式の液晶テレビは、家電リサイクル法の対象外となります)。もしも購入したお店が不明の場合、または引っ越しなどによって遠くの地域になってしまった場合は、それぞれの住所のある各自治体の案内に従って、指定取引場所へと送ります。

     

    ただし、新しいテレビを買い換える時は、不要となったテレビを購入した家電ショップではなく、新しいテレビを購入する家電ショップを利用することが一般的です。新しいテレビを購入する時に、窓口で引きとり依頼を行い、リサイクル料金と収集運搬料金を支払って、家電リサイクル券という管理票を受け取ります。リサイクル料金というのは、家電リサイクル法で定められた消費者の義務であり、メーカーがリサイクルのために必要とする費用の一部を消費者も負担します。

     

    また、収集運搬料金は、家電ショップが指定取引場所またはリサイクル工場へと家電を運ぶために必要となる費用であり、大体525~1,050円かかります。リサイクル料と収集運搬料金は、液晶テレビのメーカーやサイズによって異なりますが、合計すると大体15型以下で2,310円、16型以上で3,360円となります。ただし、海外メーカーの場合リサイクル料金が異なることが多いので、あらかじめ公式サイトなどで確認する必要があります。

     

    また、近年は液晶テレビの引きとりを無料で行う不用品回収業者が増加していますが、一部の業者は許可を受けていない違法業者であり、回収したテレビをきちんと処理せず、違法に海外に輸出したり、ぞんざいな中間処分をするバイヤーに丸投げしているケースもあります。液晶テレビの中には有害物質も含まれているため、故障したまま輸出することで、現地で環境破壊や健康被害を引き起こします。また、いったん無料で回収しておいて、輸出してもお金にならないようなテレビは、そのまま不法投棄している業者も多く、国内の環境悪化も招きます。

     

     

    回収されるテレビのリユースの行方とは?

     

    2001年4月に家電リサイクル法が施行され、テレビや冷蔵庫など主な家電はリサイクルすることが義務付けられました。リサイクルは、処分する家電を分解し、部品(原材料)レベルで再利用することを目指しますが、その前の段階にリユースがあります。リユースとは、壊れた部分を修理して再び使用・販売することであり、中古品といえます。

     

    リユースしたテレビは、主に海外で販売されています。家電リサイクル法が施行される以前は、廃棄物がそのまま輸出されるケースが多く、リサイクル可能な資源とともに、有害な資源もそのまま輸出され、処理のノウハウを持たない現地で、環境問題に発展することもありました。しかし、家電リサイクル法が施行されて消費者・販売店・メーカーが一体となってリサイクルの義務を果たすことにより、そのような環境問題も減少し、リユースした優良な製品が海外でも販売されるようになりました。

     

    また、リユースした家電を輸出するということは、それを輸入し、現地の人に販売する人々(中古ショップの社長や店員など)を生み出し、現地の雇用や経済活動を活発にします。このように、家電のリユースは、地球環境への負荷を軽減するだけでなく、途上国の発展に貢献する行為であり、今後もテレビを含め、様々な分野でリユースが活発に行われていくと思われます。

    弊社が回収したリサイクル家電の行方については、

     

    もちろん、リユースしたテレビは日本でも販売されています。新品で購入すれば数十万円するテレビが、数万円で購入できることは、一人暮らしの大学生など、低所得者にとってはとても助かります。テレビを中古販売店に持ち込む側にとっても、リユースはリサイクルと違い費用がかからず、むしろ製品によってはお金になる可能性が高いです。

     

    リサイクルする場合、リサイクル料に加えて小売店の運搬費も消費者が負担するため、小型テレビの場合は大体3,000~5,000円、大型テレビの場合は7,000~10,000円ほどかかります。また、自分でリサイクル券を発行したり、小売店に持ち込むなど、若干手間もかかります。そのため、まだ利用できるテレビであれば、リサイクルに出す前に、まずはリユースのできる販売店に持ち込むことをおすすめします。

     

     

    テレビの賢いリユース方法とは?

     

    テレビをリユースする方法には、主にリサイクルショップに持ち込むか、不用品回収業者に依頼するという方法があります。リユースとは、再製品化のことであり、中古にすることも含まれるため、リサイクルショップも本来であればリユースショップということができます。また、近所の人に不要品を譲ることもリユースであり、近所に欲しいという人がいなければ、ネットオークションに出店するという方法もあり、それもリユースに当たります。

     

    リユースには様々な方法がありますが、リサイクルショップの問題としては、製造年月の古いテレビや、ブラウン管テレビなど需要の低いテレビについてはほとんど買取してくれないことであり、ネットオークションも落札者が見つかるまで時間がかかるケースがあるということです。特にブラウン管テレビなどは、多くの製品がオークションに出品されているため、よほど状態が良かったり、プレミア感がないと落札者が現れることは難しいでしょう。そのため、引越しなどで不用品をなるべく早く処分したいという時には、あまり使える方法ではありません。また、テレビ以外にもリユースしたい製品がある場合、一つ一つ写真を撮ってオークションに出すのは面倒でもあります。

     

    そのような時に便利なのは、不用品回収業者に依頼することです。インターネットを検索すれば、テレビの種類を問わず回収している業者が多く、テレビと一緒に冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テーブル、ソファーなども回収してくれるところが多いです。

     

    ただし、町の中を走っている無料回収車の場合、免許を持たない違法業者もいます。無料と言いつつもリサイクル料を取られたり、相手を見ながら適当な金額を場当たり的に追加してくる業者もあるので、あまり関わることはおすすめしません。廃品、不用品回収業者を利用する場合は、必ず廃棄物収集運搬業か古物商の許可番号を確認し、回収した製品がどこで販売されるのか、回収費用について明確な説明があるかなど、信頼できる業者であるかチェックすることが大切です。

     

  • オークションとフリマ売却で役立つ7つの基本知識
  • リサイクルショップで売る前に見る7つのポイント
  •  

     

     

    同じカテゴリに属する他の記事

  • テレビのメーカー別回収方法
  • 液晶テレビやプラズマテレビ
  • ワンセグテレビ
  • ブラウン管テレビ
  • 処分方法や料金、その他のお役立ち情報
  • 購入するときの注意点
  • リサイクル家電を処分するメリット・デメリット
  • リサイクル家電を処分する際の法律
  •  

     

     

     

    問い合わせ

    ↑ PAGE TOP