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洗濯機の設置・お手入れに関する5つの項目

 

クエスチョン

洗濯機の掃除は自分でもできますか?

アンサー

簡単な掃除であれば一人でも可能です。洗濯機を動かす必要がある場合や、排水ホースを外したりする場合は、一人では大変な場合もありますので、二人で慎重に行ったほうが安全です。

 

目次

 

洗濯機のお手入れや、設置/メンテナンスに役立つ情報を確認して、長く使うように普段から注意しておくことが物を大事に扱う『リデュース』という行為なのです。

 

  • ドラム式洗濯機の臭い
  • 掃除方法
  • 設置業者
  • お手入れ
  • 排水溝の掃除
  •  

     

     

    ドラム式洗濯機の臭いと対策

     

    臭い

     

    ドラム式洗濯機を使用されている方で、「臭いが気になる」という方も多いかもしれません。特に二槽式洗濯機からドラム式洗濯機に買い換えた方はこの傾向が強いといわれています。ドラム式洗濯機は構造がシンプルですから、臭いの原因は大きく分けて2つに分類できます。

     

    まず1つ目の原因はドラム部分、つまり洗濯槽のカビです。実は洗濯槽にはカビの繁殖する条件が整っています。まずカビにはエサが必要です。洗濯の際に溶け残った洗剤はカビの大好物といえます。カビの繁殖には湿度の高さが不可欠です。ドラム式洗濯機は構造上、本体部分とドラム部分の間に空間があります。この空間部分はどうしても湿度が高くなりがちですので、定期的な掃除が必要になります。

     

    また、一般のご家庭の場合、洗濯機を設置している部屋は浴室に隣接した脱衣所や洗面所であることが多いはずです。脱衣所や洗面所は、温度も上昇しやすい環境なのでカビが繁殖しやすい条件となってしまうのです。

     

    では洗濯槽のカビの臭いを、どのように防ぐことができるのでしょうか。まずカビのエサを残さないようにすることです。例えば液体の洗剤を使用することや、粉末の洗剤を使用する場合には時間が経っていないお風呂の残り湯を利用することができるはずです。洗濯槽クリーナーをこまめに使用してもエサとなる物質を除去できます。カビの原因となる湿気を断つためには、換気が効果的です。洗濯機のフタを閉めないこと、洗濯機を設置している部屋を換気することなどがあげられます。梅雨時など湿気の多い季節には、洗濯機についている送風機能や乾燥機能を使用すると効果的です。

     

    ドラム式洗濯機の臭いの原因の2つ目は、排水ホースから排水管の臭いが上がってくるケースです。カビとは異なり、トイレのような臭いがしますのですぐに分かるはずです。この場合には排水トラップが機能していなかったり、そもそもトラップがなかったりするケースがあります。排水トラップとは排水ホースから排水管までの何処かで、経路を水で常に遮断しておく仕組みで、臭いだけでなく害虫の侵入防止にも効果があります。排水トラップがないと、排水管から硫化水素や下水の空気が侵入してくることになります。これがない場合には、洗濯時以外は排水ホースを外すとニオイ対策になるはずです。とはいえ排水トラップはわずかな費用で設置できるはずですから、検討しても良いでしょう。

     

     

    掃除方法

     

    ドラム式洗濯機や全自動洗濯機は、構造上どうしても本体部分と洗濯槽の間に隙間ができ、ここに黒カビが発生してしまいます。洗濯機で洗う服は毎日着るものですし、肌に直接触れるものですから、清潔にしておきたいものです。

     

    洗濯機の掃除というと、ほとんどの方は洗濯槽用クリーナーを思い浮かべると思います。洗濯槽用クリーナーは主に洗濯槽の裏側についた汚れを落とす役割があります。とはいえ、洗濯槽クリーナーはごく初期の汚れや黒カビしか除去することができません。数ヶ月洗濯槽をお掃除していないと、裏側には黒カビや汚れが堆積している状態になります。この状態では、洗濯槽クリーナーをいくら使用してもなかなか全てを除去することが難しくなるのです。

     

    そこで洗濯機のお掃除の際の工夫として、洗濯槽クリーナーではなく「きれいッ粉」などを使用することをおすすめしています。きれいッ粉とは、酸素の力を利用して汚れを落とす洗剤です。酵素(こうそ)ではなく酸素(さんそ)の力を利用します。洗濯槽クリーナーと異なり、液体ではなく顆粒状の洗剤です。主成分は過炭酸ナトリウムとも呼ばれる過炭酸ソーダです。重曹と同じ成分と考えて間違いありません。界面活性剤は入っていませんから、人体には無害です。加えてきれいッ粉は環境にとてもやさしい洗剤です。過炭酸ナトリウムはお湯に溶かすと、7日前後で水に戻ってしまうからです。

     

    このきれいッ粉を使用して、洗濯機の掃除を行うと良いでしょう。使用方法は、まず洗濯槽にお湯を張ります。多くの洗濯機ではお風呂の温度以上のお湯を使用することを想定していませんので、40度前後のお湯が最適です。この際、ネットは取り外しておいて下さい。その後、きれいッ粉をキャップ15杯前後投入します。その後、洗濯機を5分程度運転させます。布団など大物を洗うモードがあれば、それが最適でしょう。運転後は一晩放置します。

     

    翌日、洗濯機をさらに5分ほど運転させると、黒カビが出てくるはずです。ネットなどを使用して取り除いて下さい。さらに5分運転させ、同様の作業を繰り返します。黒カビが出なくなるまで繰り返して下さい。黒カビが出なくなったら、最後に脱水し再度水を張ってすすぎを行います。きれいッ粉は黒カビの除去だけでなく、殺菌効果も期待できます。このため毎回の洗濯時に少量使用することによっても洗濯機をお掃除してくれる効果が期待できます。

     

    掃除

     

     

    設置業者

     

    洗濯機の設置場所がないアパートも、意外に多いものです。洗濯機の設置場所がある場合でも、何らかの事情で屋外に洗濯機を置きたい場合もあるかもしれません。洗濯機を購入して、設置業者に「屋外に洗濯機を設置したい」と伝えると場合によっては断られるかもしれません。というのは、洗濯機は基本的に屋内で使用することを前提として設計されているからです。このためメーカーの下請けの業者は、「屋外に設置するとメーカー保証を受けられなくなる」と説明するはずです。

     

    やむを得ず洗濯機を屋外に設置する場合、どんな点に気をつければ良いのでしょうか。最大の問題となるのが雨水の侵入です。洗濯機は水を使用するため、本体は防水が徹底されています。しかし本体上部からの浸水は想定していないのです。本体上部に何があるかというと、一般的な縦型洗濯機の場合には操作パネルがあるはずです。この操作パネルの隙間から雨水が侵入すると、電気回路にダメージを与えてしまう場合があります。また、中国から飛来してくる黄砂などが操作パネルの隙間に入り込むと、操作ボタンの接触不良につながるケースがあります。さらに日光による問題もあります。洗濯機の本体は、洗剤などの薬品に耐えられる加工が施してあります。しかし屋外で使用することは想定していないため、紫外線対策はされていません

     

    このため、屋外に設置された洗濯機は日光に含まれる紫外線により、プラスチック部分を中心に劣化が進んでしまいます。劣化が進むとプラスチック部分は変色します。さらに進むと、乾燥して割ることもあります。全自動洗濯機の上部のフタが崩壊してしまいますと、脱水ができない状態になります。ほとんどの洗濯機は、安全上フタが閉まったことをセンサーで感知してから脱水を行うからです。つまり紫外線による劣化は、使用不可能になる危険性を秘めているわけです。

     

    雨水や黄砂などの侵入、紫外線対策として効果的なことは、洗濯機カバーを使用することです。使用していない時は、防水仕様で遮光性のある洗濯機カバーを使用するようにしましょう。カバーを使用するだけで、屋外に設置した洗濯機の寿命は飛躍的に伸びるはずです。

     

     

    お手入れ

     

    服の汚れ落ちが悪いと気になるものですが、洗濯機の汚れを気にする人は少なく思います。洗濯をすると、洗剤の溶け残り、衣服から出た繊維、水に溶けた汚れなどが洗濯機に付着します。どれほど高性能の洗濯機でも、洗濯するたびに汚れは蓄積されていくことになりますし、カビや故障の原因にもなっていくので、定期的な手入れが必要になります。

     

    目に見えなくても、洗濯機にはこうした物質が付着しているのです。お子様のアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の原因になる場合さえあるのです。洗濯の際に黒い汚れが出るようになったら、汚れやカビが相当蓄積されていると考えて下さい。こうなる前に、洗濯機のお手入れを行うようにしましょう。

    一般的に使用されているのは、洗濯槽クリーナーだと思います。しかし洗濯槽クリーナーで対応できるのは、ごく初期の汚れと考えて下さい。洗濯槽クリーナーは新品の洗濯機を購入した場合であっても、毎月必ず使用するようにしましょう。雑菌やカビなどの汚れが蓄積されてからですと、洗濯槽クリーナーでは汚れを除去できなくなってしまいます。

     

    また、洗濯機のフタは閉めっぱなしにしないことです。洗濯機は構造上、フタを閉めると湿気がこもりやすくなり、カビの繁殖を促進させてしまいます。湿気を逃がすため、洗濯が終わったらフタは開けておきましょう。

     

    最後に、当たり前のことですが、洗濯が終わったら洗濯物を速やかに洗濯槽から取り出しましょう。そのままにしておくと、換気ができず、湿気が溜まったままになってしまうのでフタの閉めっぱなしと同様、注意が必要です。

     

     

    排水溝の掃除

     

    洗濯機を使用されている方は、洗濯槽に汚れがびっくりするほど付着することに気づかれると思います。しかし汚れが付着するのは洗濯槽だけではありません。排水が流れる排水ホース、排水トラップ、排水溝にも汚れは蓄積されていくのです。

     

    排水溝周りに汚れが蓄積されていると、悪臭の原因になったり排水が詰まってしまったりする原因にもなります。また排水トラップに汚れが蓄積されていると、排水管の臭いや害虫の侵入を遮断する本来の役割が失われているケースもあるのです。このためゴキブリなどが発生しやすい季節の前には、排水溝をクリーニングしておくことをおすすめします。

     

    掃除方法は、排水ホースや排水トラップ部品を全部外した後、ハイターなど殺菌作用がある洗剤に浸け置きしておくことです。2時間程度浸け置きしておけば、排水トラップの部品はピカピカになっていると思います。ゴシゴシこする必要がないので手軽に出来る方法といえます。排水トラップを浸け置きしている間、排水溝のクリーニングを行うと良いでしょう。排水溝のクリーニングは、排水管専用の洗剤を使用する方法も効果的です。ただし汚れが蓄積されている場合には、排水管用の洗剤でも汚れが落ちないケースもあります。このような場合には、自作のブラシを作って、汚れを落とすことができます。

     

    自作ブラシは簡単に作れます。割ばしの先に使い古しのスポンジをはさみ、輪ゴムできつく縛るだけです。このブラシをハイターにつけて、排水溝をクリーニングします。汚れがひどい場合には、時間をおいてから再度クリーニングすると効果的です。注意する点は、ハイターを使用するため換気を十分に行うことです。

     

     

    お手入れのポイント
  • 使用しない時は蓋を開けて換気をする
  • 臭いが出た時は排水ホースの劣化がないか注意する
  • 洗浄剤を定期的に使用する
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